色気研究室

こちらは色気研究室です。研究記録、ご覧になりますか?

自分軸、他人軸

色気ある人は芯があり自分軸です。

時々耳にしますよね。自分軸か他人軸か?と

 

では、自分軸と他人軸の違いとは?

 

物事の決め方・行動する動機が自分次第か他人次第かです

 

自分軸の人は自分次第で物事を決め行動し

他人軸の人は他人次第で物事を決め行動する。

 

しかし一見、他人軸のようで実は自分軸の人もいます

それはどんな人かと言いますと

 

嫌われない為という動機無しに

他人に合わせるのが苦痛でなく、

寧ろその状態が(ある意味で)自然であること。

 

私自身のお話になりますが…

私は意識してもしなくても気を遣う人で。

一時期、特定の人との事で悩んでました

 

「私はこんなに気を遣って合わせてるのに何であの人は気を遣えないの?」って。

 

そこで自問自答しました

 

じゃあ気を遣うのをやめたら?それでフェアだよ

そうだけど気を遣えない自分は好きじゃない

これでいてこそ私。

自分らしくない自分を演じても嫌な思いをする

だったら、らしい姿でいたい。

嫌な思いするのも傷付くのも

自分らしい姿でなら納得いく

そして自分が当たり前のように出来てる事を

他人に期待してはならない

自分にとっての当たり前は

他人にとっての当たり前と限らない

 

私が出した答えはこれ。

 

気を遣うのが日常だし他人に合わせる事自体は

そんなに苦痛ではありません

この状態がある意味、自然なので…

ましてや嫌われない為の振る舞いではないですから。

これはもはや他人軸でいることが自分軸なのかなぁと。

そんなのもアリだと思います

結局は何事もバランスなんですがね

自分らしくいる時、他人に合わせる時…

どちらも必要ですから。

 

他人軸でお悩みの方。

合わせることがそんなに苦痛でなく

自分らしささえ感じれば、

それは他人軸という自分軸と言って良いでしょう