色っぽい文章
今日は"色っぽい文章"について。
私なりの「色っぽい文章」の定義とは
決していやらしい言い回しなどではなく
落ち着きがあり文章の端々に品があること。
男口調でもしっかりした考えがあること。
知性を感じさせる要素を取り入れると更に垢抜けた文章になりますが自信が無い場合はご無理なさらずに。
では日記系の例文でいきましょうか。
《色気ない文章》
・休みだからダラダラしてたwww
・こっちは晴れてる★
・久しぶりに出かけた!
《色気ある文章》
・お休みなのでゆっくり過ごしております。
・こちらは晴れでございます
・久々にお出掛けへ。
少々極端に表現しましたがこういった具合ですね。
続いて解説いきましょう
まず「色気ない文章だな」と思うポイント挙げます
♡★ ☆ ♪ ! w 等を多用→使い過ぎは色気ありません
では、どこからが使い過ぎか?
目安は全文で6行以上くらいある文量で2、3行に一度、♡★☆♪!w等のどれかを使っているなら減らしましょう。
これだけで随分と落ち着きます。そして品の加え方は…
「こっち」→「こちら」
「〇〇しております」「〇〇でございます」等。
面白さや親しみを込めた文章を書くならば
エレガントさ×カジュアルさを織り交ぜて書く
ベースはエレガントに書きながらも時々カジュアルさ(若しくは逆パターン)をチラ見せする。
文章のチラリズムもまた面白いです。
SNSでの発信内容に関する持論
思想や日記は「わからせる」よりも「考えさせる」。
私の理想ですが特に思想は考えさせる内容でありたい
だって万人に解ってもらうなどは不可能ですから。
しかし、価値観が合わない人でも少し考えるきっかけになれば嬉しい。
またSNSで投稿する文章はアカウントによってテイストやエレガントさとカジュアルさの比率を変えるのもアリと考えてます。
以上が現段階での"色っぽい文章"研究記録ですが、
引き続き研究をしてまいります。